2007年の四季

1月 

バラの季節を迎える為の出発の庭です
枝を整理し、つるバラは誘引していきます
そして、寒肥をあげ土はフカフカになるようにと堆肥を敷きます
病気予防‥のために石灰硫黄剤も撒きます
これはちょっと白くなるので困る作業ですがきれいなお花を見る為の大切な作業です
昨年、家のリフォームの為に冬の作業ができませんでした
手抜きの付けは生垣と梅木にカイガラムシが発生してしまいました
今年は主人の協力で丁寧にする事ができました
バラの季節を夢見てするこの作業は楽しくて楽しくてワクワクしてきます


1月の末にはすぐ咲きそうな蕾を残して切ってしまいました
少しお休みさせてあげなくては…

パレード ER シンベリン
ER グラミスキャッスル マゼンタ
ER ザ・スクワイヤー ER メアリーローズ
ER ジュードオブスキュア
ER アブラハムダービー OR(ブルボン) ルイーズ オディエ
ER アンブリッジローズ ホワイトメディランド
ERセントセシリア

後ろに見えるピンクの花は
グラニーです
今季はこれで見納めです
数ヵ月後にまた逢える日まで
ちょっとさよならです

ER ザ・プリンス

葉を全部取ってしまっていたので
葉は南天です
ちょっと汚いように見えますが
私はけっこうこの色が好きなんです
このお花で最後にします
残りの蕾はとりました
しばらくお部屋で楽しみます

バラの季節を迎える出発の庭

向かって左手前がブラパンです
反対に見えるのが
マッキントッシュです
どちらも
今シーズン良く咲いてくれました
たくさんの蕾を落として
数ヶ月休養です
でもすぐに芽吹きそうな気配です
ルイーズオディエです
枝先に蕾がまだいくつもついていましたがとりました
色も形も香りも大好きな花です
初夏の花は愛らしく華やかです
花数が多いので花期が長いです
秋までお休みして
初冬からまたポツポツ咲きます
その色は暖かな色で
嬉しくなります
ルイーズオディエの手前は
ER グラミスキャッスルです
隣のエゴの木で
夏は日陰になり
ちょっと元気が
なくなってしまいました
1番花はとてもきれいに咲くのですが
その後が…
デッキ横の小道です
スタンダードのニュードーンです
あのやさしい花の
雰囲気からはかけ離れた
ごつごつした感じの太い幹に
たくさんの刺です
ERアブラハムダービーは
優秀な花です
絶え間なく良く咲き
花質も落としません
その隣のマルメゾンのピンクは
夕闇から夜にかけて
とてもきれいに見えます
デッキで夕涼みをする時に
とてもきれいです
手前から
ジプシーボーイ
ナポレオン
メアリーローズ
フォールスタッフ
初夏の景色を考えると
ワクワクしてきます
ジュードジオブスキュアです
昨年、家のリフォームをする時に
後ろのラティスをとり
とりあえずの支柱で支えて一年が経ちました
アイアンのものを庭に取り入れたかったので
これを機に夢を叶えました
そのままでは誘引できなかったので
太い枝を整理してコンパクトにしてしまいました
良いシュートが出る事を願ってます
仕立て直しです
ロンサールはいつも元気です
今シーズンも
ビックリするほどの太いシュートが
地際から3本出ました
古い枝を思い切り整理する事が
できました
西側の庭です
イタヤ紅葉の根元です
芽吹きの葉はそよそよとして
キッチンの窓から
眺めるのが好きです
でもこのだんだんと大きくなる
根元を見ると
バラと仲良くして欲しいと願います
バラの根や宿根草の根を
持ち上げないようにと思います
セプタードアイルが
元気があまりありません
以前の半分の分量に
なってしまいました
良く咲くのですが
シュートの出が悪いのです
今年は願いを込めて
堆肥を多めに敷きました
       
             外回りです

ルイーズオディエを外から見た所です
ここも木製のフェンスが傷んだのでアイアンフェンスに変えました


スタンダードのニュードーンを外から見た所です
初夏のやさしい花を思い浮かべるだけで顔がニンマリしてしまいます


向うに見える落葉樹はヤマボウシです
すっかり葉を落としていますが近くで見るともう葉先となる所が膨らんでいます
手前のバラはアブラハムダービーです


枯れたような枝はバイカウツギです
こんな状態からはあの可愛い白い花が咲くなんて想像ができま
せん


もうすぐここがジプシーボーイの華やかな色と新緑の緑で飾られます
ワクワクしちゃう〜

春はすぐそこです

紅梅が咲き始めました
白梅の蕾はまだ固いで
スルガエレガントが
美味しそうな色になってきました
でもぐっと我慢!
3月のお彼岸頃が食べ頃です

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